大会2連覇達成なるか。昨年のダートジャンプ部門の覇者 中村輪夢のライディングを見逃すな。

ストリート、ダート、パーク全てにおいてオールラウンドに活躍するライダー。


本年6月、BMXフリースタイル・パークが東京五輪の正式種目となったことを受け、若手注目である中村輪夢のメディア露出が格段に増えている。


先日山形で行われたBMXフリースタイルのJapanCupでも優勝を果たし、国内トップの実力者として他選手を引き離しにかかっている。

中村輪夢(なかむら りむ)

2002年2月9日

15歳

主な成績:2016年 G-Shock Real Tougness 優勝

     2017年 JAPAN CUP大会富山大会 優勝

スポンサー:Red Bul、OAKLEY、G-SHOCK、Subrosa Brand Fan Page、SUBROSA、JYKK、HANGOUT

昨年の大会では、ビックジャンプが連続するKODの中、ほぼ全てのセクションで技を入れたのは中村だった。


その中でもダブルトウループを何度もリメイクしたスーパースキルは圧巻の一言で、5個目のスリーシックスティ、トラックドライバー、3回転は、中村でしかできないような技で、改めてすごさを感じさせた。


中村の凄さはプレーだけでなく、出場することで他のライダーのモチベーションは格段に上がり大きな相乗効果をもたらしてくれる。


そのことから昨年の覇者でありながらも2連覇は容易ではないが、今年はさらにどんなすごいスーパーライディングを見せてくれるのか、期待が高まる。